2022/12/11 18:45
今年のクリスマスマーケット
ドイツといえば
クリスマスマーケット!
今回はクリスマスマーケットで
本場の雰囲気をレポートしていきます。
レトロなサンタさんは一旦、何歳でしょう。
ドイツクリスマスマーケットは、歴史が深く17世紀以前に遡ります。
説はいくつかありますが、キリストの誕生日の際に広場で人々が贈り物を交換したのがはじまりだそうです。
そのあとにドイツ系移民が世界中に広めたといわれています。
定番はレープクーヘンやシュマルツクーヘン、
アーモンド、クレープなど
甘いものがいっぱい。
レープクーヘン Lebkuchenは、はちみつやシナモン、オレンジ類を用いて作った焼き菓子の一種で、ドイツで作られています。
クリスマスの飾りとしても定番です。
また飲み物の定番は
グリューワイン。子ども用はキンダーポンチといい、アルコールのない温かいジュースがあります。
シナモンやオレンジが効いているので、
香りはまさにドイツクリスマス!
外が寒いので、直ぐに飲んでしまわないと
冷めてしまいます。
レトロなキャロセールが
ほっこりするこの小さなメリーゴーランド。
1回2、3ユーロなのですが、
子ども達は何周もしたがるので、
前を通るときは毎回ドキドキです。
大きな街ではなく、中世の雰囲気が残る小さな
街のほうが、近代的な建物が規制されているので、
ロマンチックな様子が残っています。
Omas Gartenでは
クリスマスマーケットで買い付けた
可愛いクリスマス雑貨もたくさん
ご紹介しています。
是非ショップを覗いて見てくださいませね。