2022/12/02 16:19


今年の冬のテーマは

アナログなことをして癒される暮らし


今はなんでもオンラインでできたり、

SNSで簡単に検索できますが、あえて

アナログな方法で体験し直したいと

思うこの頃です。


ヴィンテージ 食器の製造された時代に

思いを馳せるのも楽しみの一つですね。


今回はお料理教室

ロシア人の友人に

家庭料理のボルシチを習ってきました。




材料、量はその時の冷蔵庫の残り具合で

調整してOKだそう。





鶏肉(骨つきが望ましい)500-1kg

人参1-1.5

赤かぶ 3-4

じゃがいも 5,6

玉ねぎ 中1

にんにく 2-3かけ

レモン1-1.5

クアーク、無ければ生クリーム


バジルやミックスハーブ少々

サラダ油

塩胡椒

ローリエ 4-5





①鶏肉はさっと水洗いし、鶏肉が十分に浸る水の量を沸騰させて塩少々と鶏肉を入れる。ニンニクを十字に切り込みを入れ、一緒に煮る。

このまま40分近く、コトコト煮ながら他の工程を作業、ときどき、灰汁をすくう。




②ジャガイモは中切りし水にさらす。

鳥スープの中に入れて、一緒に煮る。





③赤かぶとにんじん、玉ねぎはみじん切りにし、炒める。バジルやミックスハーブを加える。





炒めながらときどき、鳥スープを少し加え、乾いたり焦げないようにする。





④鶏肉が柔らかくなったら骨を取り除き、お肉と野菜を鍋に合わせてもう一度煮る。


最後にニンニクは取り除く。ローリエ、レモンを味を見ながら塩加減を整える。





食べるときにはクアーク(無い場合には生クリーム)を加え、たっぷりのバターを塗ったパンで食べるのがロシア流です。





食から平和を


ウクライナのボランティアにも積極的な彼女は、国に帰ることも今は叶わず、同じ外国人として彼女の気持ちを思うと心が痛みます。




生まれ育った街の写真を見せてくれたり、

伝統工芸品を説明してくれたりと

心温まる時間となりました。