まさか山にこんなにたくさん

きのこが生えているとは。

実は全く想像していませんでした。

10月の秋休みに家族で訪れた

中央ドイツのチューリンゲン地方。

そこにはチューリンゲンの森

（Thüringer Wald）

とよばれる山岳エリアがあります。

山は紅葉がとても美しい季節でした。

ハイキングルートがたくさんなので

滞在先でオススメしてもらった

こどもでも楽しく歩けそうな

5キロの周遊路を

家族で散策することに。

山歩きのお供は

本屋で仕入れた「キノコの本」。

キノコは種類が豊富で

見分けが難しいですね。

初心者には難しい

「食べられる、食べられない」

が大切なポイントなので

こういうキノコの本が

一冊あるととても便利でした。

キノコ名人と一緒に行くのが

一番ですが、

インフォメーションセンターでは

採ったキノコを見てくれる

アドバイザー等も

紹介してもらえます。

雨上がりに

晴れた山道を散歩していると、

ポコポコッと脇道の草の中に

きのこが生えているのが見つかって

とても楽しかったです。

人間には

食べられないキノコ達もたくさん。

観察するとどれも

とても不思議な色や形でした。

豊かな自然に驚嘆しながら

小動物の世界を想像したり

森の中で癒されながら

過ごした一日。

森からいただいた

食べられるキノコは

綺麗にしたらスライスして、

塩、こしょう、にんにく、ハーブ

などと炒めてドイツ風に、、、

休暇だったので

旦那さんが料理してくれて

さらによい思い出となりました。

（ドイツスタッフ K）