2022/11/15 12:53

ルイヤで楽しむ
Apfelkuchen🍰
アプフェルクーヘン🍎



パウンドケーキやプリンを載せる時によく使うのはルイヤシリーズ。
CSやクリーマーとは違いプレート類はシンプルなデザインですが、ややベージュ味の強いベースに、ダークブラウンの縁取りが焼き菓子を美味しそうに引き立ててくれます。

今日のレシピはカトルカールで作る基本のレシピ✨

材料 18cmパウンド型
□バター100g
□グラニュー糖100g
□卵 100g
□薄力粉 100g
□ベーキングパウダー5g
りんご1/2個くらい

※18cmキャセロールで作るならベーキングパウダー以外を全て150gに変更します。

美味しいパウンド生地作りは一つ一つのポイントを守ることがコツです😋
逆に言えばレシピがシンプルな分、それを端折ってしまうと失敗しやすいのです。

①バターでも植物性マーガリンでも、常温で柔らかくします。
これは指でぎゅっと押し潰せるくらい。(マヨネーズみたいになってたら柔らかすぎです)
ヘラで少し練って混ぜやすくします。
そのあとホイッパーで空気を含ませるようにしてフワッとさせます。




②グラニュー糖が粒子が均一でバターと混ざりやすいです。量を減らすとしっとり感や膨らみが変化します、分離しやすくなるのでこの作り方なら減らさない方がおすすめです。
グラニュー糖とバターをしっかり混ぜておきます。

③🥚卵は2個割ってから100gにあわせてください。2個いれちゃおー🤗は出来ません🫠バターには卵を許容できる量が決まっていてそれを越えると分離してケーキが油っぽくパサパサになります。


🥚卵に指を入れて温度を見ます。ぬるいなと思うくらいの温度がいいので、冷たかったらボウルを遠火に当てて卵を軽く温めます。
卵が冷たいとかなりの確率で分離します。常温に戻してから使います。

④卵をバターと合わせます。
3回に分けて入れますが、1→2→3とだんだんに一回量が少なくなるように入れます。
3回目は1番分離しやすくなるので、最初に全部の半分くらいを入れます。
ぶつぶつの状態が滑らかなマヨネーズ状になるように混ぜてつなげます。




⑤粉をふるって2回に分けて入れしっかり混ぜ合わせます。
生地がなめらかに繋がるまでまぜたら、型にいれます。




⑥5mm厚にスライスしたりんごを上に乗せて180度で30-40分焼いて出来上がり。

りんごの甘い香りがする美味しいパウンドケーキが焼き上がります🍎
生地が分離せずに作れたケーキは本当に美味しいのです。
ぜひ挑戦してみてくださいね。