2022/11/02 17:23

こちら北ドイツのハンブルク。

ドイツの街はきっとどこもそうだと

思われますが

都会なのに

街の中のいたるところに

背の高い木々がたくさん

植わっています。

夏は緑の葉っぱがワサワサで

秋が始まると黄色く色づき

冬になる頃には

いっせいに落葉します。



秋の路上は葉っぱだらけ。

晴れていたら

ガサガサと

落ち葉を踏みながらの

散歩も楽しいものですが、

秋は雨の多い季節なので

実際はドロドロな時も

多いです。



そんな秋、

木を眺めていると

タタッとよく見かけるのは

小さなリス達の姿。

木の実を口にくわえて

素早く走り去る姿を

よく目撃します。



赤茶色で

耳がピンと立っていて

しっぽがフワフワで大きくて

身のこなしが俊敏で

とても可愛いです。



冬に備えて

今のうちにせっせと

食べ物を集めている様子は

微笑ましい光景ですね。


(ドイツのシュタイフ社のリスぬいぐるみ。レトロ感がたまりません♡)


そう思いながら

今のうちにわが家も

集めに行かないと

と思い出したのは、

リースに使うちょっとした植物。



公園によく落ちている

小さな枝付きの松ぼっくりや

実のついた枝など。



クリスマスが近づくと

花屋でも購入できるものですが

今の時期によく落ちていて

見つかりやすいです。



森だといつまでも落ちているもの

だと思うのですが

街の大きな公園は

定期的に清掃されてしまいます。



雨上がりをねらって

お散歩がてら今年は早めに

行こうかなと思っています。


(木の上でかくれんぼ。素早すぎるリス達でした)


ドイツスタッフ K