朝晩冷えこむようになり

秋らしさを感じられるようになってきた

ハンブルクです。

そろそろキャンドルを灯す時間も

増えてきて、薄暗くて

ちょっとドキドキしますね。

そして

ひんやりしてくると食欲も増します。

おやつの時間も

アイスクリームからだんだんと

焼き菓子が恋しい季節に。

今年の夏にドイツから

デンマーク、スウェーデンを旅をして

幾度となく食べた地元のお菓子。

映画『かもめ食堂』にもでてきますが

「シナモンロール」を

いろんな街のカフェやベーカリーで見かけました。

印象的なのは、どれも

「カルダモン」の風味が強いということ。

ドイツのシナモンロールのような菓子パンには

あまりカルダモンは使われないので

馴染みがなくて最初は少しビックリ。

でも慣れてくると、子どもにも評判が良く

大人もやみつきになりそうな香りで

おいしかったです。

今度また

北欧のシナモンロールを思い出して

もし食べたくなったら、

自宅で作ってみたいものです。

ちなみに

カルダモンは殻付きのものを

ドイツの店頭ではよく見かけます。

パウダーが便利そうなのですが

風味がすぐに落ちるようなので。

できれば殻つきを購入して、

殻から種を出して、種を砕いて使う

というのが理想的だそうです。

（ドイツスタッフ K）