こちら北ドイツのハンブルクでは、

7月中旬に久しぶりとなる

スタイリング研究会こと「S研」を

開催することができました。

休暇前でいつにも増して忙しい時期でしたが

何とかスケジュールも調整。

楽しい時間となりました。

日々の生活に涼しさを求めてテーマは「納涼」。

メニューは夏に食べたい冷麺となりました。

麺はスパゲティを重曹と塩で茹でる”なんちゃって中華麺”に。

噂通り、麺の食感がいつもよりもっちりでした。

トッピングは夏野菜のトマト、きゅうり、オクラ、コーン、にんじん。

そしてヴィーガンハム、自家製キムチ。

海外暮らしで手に入らないものは作ってしまおうということで

この頃はキムチも手作りできるようになりました。

最近はベジタリアン用の植物素材で出来たハムが

スーパーマーケットで何種類も販売されていて大変便利。

時代の変化を感じますね。

仕上げに、元気が出るよう

特別にオーガニックのゆで卵もトッピング。

盛り付けたお皿はクイストゴーの「コーディアル」と、

メリタの「セラクロン」シリーズのバンブーモチーフ。

どちらも縁に立ち上がりがあるので

ソースのかかる麺料理も綺麗に盛り付けられます。

コーディアルのグレーはどのお料理とも相性がよく、

デザインもサイズ感も上品でとても使いやすいです。

セラクロンのバンブーモチーフは明るめのベージュブラウン。

アジア料理がさらに美味しそうに見える色合いです。

大きめのプレートなので男性にもぴったり。

タヒーニとマヨネーズで作った胡麻ダレ。

ソースはクリーマーに入れて食卓におくと

よりお洒落に見えますね。

使用したテーブルクロスはスウェーデンデザインの

撥水加工された葉っぱ模様のもの。

汚れが気にならず、子どもがいる家庭では特に

日々のストレスを軽減してくれるお役立ちアイテムです。

グラスや透明色の箸置きもセッティングして抜け感を。

向日葵のアレンジメントで食卓も元気な夏らしくなりました。

テーブルにお花を飾るとやはり雰囲気が華やぎますね。

（ドイツスタッフ K）