2022/06/20 16:13

夏の前、梅雨の時期は

うっかりすると体調を崩しやすいもの。

蒸し暑いけれど、涼を求めすぎると

特に子どもは風邪をひいたり

お腹をこわしがちですね。


だからこそ

今の時期に積極的に食べたいものは

温かいスープでしょうか。


(ウートゥアとルスカのスープボウル)

スープの器。

和食だと味噌汁のお椀がひとつあれば

それで食卓がビシッと決まるものですが。


ヨーロッパに住んでいると様々。

洋風な耳付きタイプは朝食やランチなどに、

平たい大きめのスープ皿は夕食にと

選択の幅が多いような気がします。


(カレリアのスープ皿)


安定感があるこげ茶色のルスカは

どの食器とも使いまわしやすく

とても便利ですが、

縁にラインがある器との相性も良く

またステキだなと思いました。



(ルイヤとルスカのボウル)


ルスカとフォルムが同じSモデルのシリーズたち

たとえば「ウートゥア」や「ルイヤ」を

合わせるとそれぞれがしっくりと見えますし。


縁のラインと言っても、

色や細さでこんなにも雰囲気が異なるのかと

改めて食器の面白さを発見します。


(Sモデル。左:ルイヤ、右:ウートゥア)


また、アラビア社の「カレリア」のように

落ち着いた素朴な雰囲気の器たちとの相性もバッチリで

季節を問わず、組み合わせて使いまわしたくなります。


(ルスカにカレリアを重ねて)


縁にラインのある食器は

お料理が美味しそうに見えることもあり、

様々に存在します。

ヴィンテージ品もアラビア社以外に

お勧めがたくさんありますが、

全部はご紹介できないのが残念なところ。


ルスカのシリーズはオーブン対応なので、

スープボウルやキャセロールは

スープを入れてパイ生地をのせて焼いたり

グラタンにもそのまま器が使える点で優秀。


もちろんサラダやシリアルにも使えて

シックで可愛いです。

ルスカにファンが多いのも納得ですね♡



(ドイツスタッフ K)