パンの文化であるヨーロッパの食卓で

欠かせないもののひとつがバターやマーガリン。

ドイツの朝はブローチェン（丸パン）

夜はカルテスエッセンでスライスした茶色のパンで

どちらにもバターが必須です。

プラスチック容器や紙包みをそのまま食卓にあげることもなくはないのですが、

バターは専用ケースに入れ替えられてテーブルに置かれるご家庭が多いでしょうか。

パンの文化が長いだけあり、

ケースの素材も陶器製、ガラス製、ホーロー製、ステンレス製など実に様々なようです。

ヴィンテージ品でとても人気があるのは

デンマークの『クイストゴー』のシリーズ。

貴重なので入手も稀ですが、

レリーフやアズールは色味もデザインも存在感がありやっぱりステキです。

蓋が木製なためナチュラルな印象もあり、

バターがいつもより美味しそうに見えますね。

ケースの形はスクエアのものが多いですが、

小さめで丸い蓋がついているデザインだと

ちょっとしたティータイムにもお洒落でぴったりですね。

割れやすくて使うのが怖いような気がする場合には、

ステンレス製や木製のものも使い勝手がよくていいでしょうか。

プレゼントやヨーロッパからのお土産としても

実用的でおススメのキッチン雑貨です。

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