2021/12/13 08:53

みんなで集まってワイワイと作品作り!

ここドイツでもなかなか人と集まることができなくなった1年でしたが、

メンバー全員でスケジュール調整してやっと開催できました。

S研こと『スタイリング研究会』として、2020年から

オマズのヴィンテージ食器と四季折々のスタイリングを提案しながら作品作りをしてきました。

カレンダーを作れるようになるのが大きな目標だったのですが、

今まで欠けていた大切な冬のイベント☆クリスマス☆

一年越しでやっと撮影ができ、嬉しさでいっぱいです。



撮影会はリモートで資料探しをして

イメージをみんなで共有しながら膨らませていきます。

日程、料理、食器、リネン、お花などが決まってきたら、

ディレクターのMahoさんが絵コンテを仕上げてくれます。




それに基づいて、各自が担当の準備をして当日へ。

メンバー全員が子育て中ということもあり、

幼稚園のお迎え時間の兼ね合いで撮影時間はだいたい14時頃まで。

赤ちゃんが横に寝ていたり、、、

テキパキしつつも和やかな雰囲気の中、

毎回みんな楽しみながら撮影しています。


テーマは『家族と過ごすクリスマスディナー』で

ポイントはリネンの質感と色味。

撮影日はたくさん準備してもらったリネン類で

色合わせをしてからセッティング開始となりました。

やさしい雰囲気のリネンのクロス2色使いがいい感じですね。



今回の食器

スープ皿は「カレリア」、ディナープレートは「ルスカ」と「24hの廃盤グリーン」。

カレリアとルスカの組み合わせが何とも心地よいですね。



ダークになりがちなお料理を盛り合わせる時には

明るめのプレートが映えるような。

ルスカと24hグリーンは相性がいいので良い組み合わせですね。



存在感があり、ぽってりとノスタルジックなスープポットは「ルスカ」より。

ルスカシリーズが万能なのは毎回感じることですが、

ティーライトを入れたらぴったりで驚いたのはエッグホルダー。

使い道が多様なルスカは今回も大活躍でした。


その他、粒がキラキラと美しい「カステへルミ」の小鉢と大皿。

デンマーク製のチーク材カトラリーも、温かい食卓の雰囲気にぴったり。




絵コンテから始まり、

スタイリングや色の組み合わせも

やわらかいオマズらしい雰囲気にまとめて撮影するところも。

ディレクターMahoさんのキラリとしたセンスを感じます。

独特のその世界観が毎回とても素敵で憧れます。


お料理とお花についてはまた次回へと続きます。


撮影+スタイリング    @kudomaho5

フラワー+スタイリング  @yuko_yogaflower

ヴィーガン料理   @mistygreen_kiri


(ドイツスタッフK