2021/12/01 05:18

こちらドイツでは11月に入ると花屋さんに並びだすもの。

それがリースことクランツ(Kranz)の材料。

出来上がりのものに混じり

花屋さんで手作りキットもたくさん売られているということは、

「クランツを作っている家庭が多いということ!」

数年前にそう気が付いて、

わが家も見よう見まねで作り出しました。

基本は輪っか状の土台(材質は色々)に、

ワイヤーで同方向にグルグルと緑の葉っぱを巻きつけていくだけ。

最後にお好みのオーナメントやリボンを飾って仕上げます。



クランツはそのまま窓辺や壁に飾ったり、

食卓においてデコレーションとして使ったり。

クリスマスまでをカウントダウンするアドベントの各日曜日に、

1本ずつロウソクを灯していけるようにキャンドルホルダーをつけたりと

使い方は様々です。



今年の第一アドベントは1128日(日)とちょっと早め(!)

リース作りが初めてのお友達も誘って自宅で一緒に作るもよし。

こどもに葉っぱをカットするお手伝いをしてもらって一緒に作るもよし。

待ち遠しいクリスマスまでのひと月。

気分を盛り上げながら楽しく過ごせるのでとってもお勧めです。



思うほど難しくなく楽しい手作業なので、

皆さまも今年は手作りリースに挑戦されてみてくださいね。

2021年のアドベントは

11/2812/512/1212/194回となります。

クリスマスの足音が聞こえそうですね。


(ドイツスタッフK