2021/09/13 02:28

ドイツでは身近に様々なお茶が存在しています。

ヨーロッパでは昔から薬代わりに用いられていて、

風邪をひいた時など体調や用途に合わせて

ブレンドされたハーブティーが今でもたくさん。



近所の店でもお茶コーナーはとても広くて、

フルーツティー、紅茶、ルイボスティー、オーガニックのお茶なども

ずらっと並んでいます。

環境に配慮したり、お財布にも優しいので、

最近はティーバッグよりもリーフティーの人気が高いよう。



そして自宅でのティータイム。

北欧デザインのティーポットは様々あり、

どれにしようかと悩むのも楽しいものですが。

お気に入りのティーポットがひとつでもあると心が和みますよね。


紅茶には丸い形のポットがリーフのジャンピングのためには理想的だそうですが、

どちらかと言えば北欧デザインは丸みが控え目で

スッキリとしたフォルムのものが多いような印象です。



アラビア社の『ルスカ』のティーポットは、

ころんとしたフォルムが存在感があって可愛らしく、

毎日でも使える万能なデザインです。

ルスカのポットをひとつ持っていたらきっと

とても重宝するはず。





デンマークの『クイストゴー』のティーポットは

取っ手が木製でなんとなく急須のイメージにも近く、

小さな模様と色合いが何とも言えず美しく愛らしいです。

紅茶にも日本茶にも使えて、

とっておきのポットとして長く大切に使っていきたくなりますね。



そしてポットに合わせるティーセット。

一期一会のヴィンテージ食器なので、

同じシリーズのものを少しずつ増やしていくのもまた楽しいものです。




またはメリタ社やアラビア社など、

ポットと雰囲気の似ている手持ちのヴィンテージ食器も上手に合わせて

コーディネートを楽しみたいですね。



公園から拾ってきた紅葉やどんぐりなどもアクセントにした

和やかな秋のティータイム。

ドイツでも長い冬に入る前に、

彩り豊かなこの時期を慈しみながら楽しみたいなと思います。


(ドイツスタッフ K