2021/08/18 12:52
友人家族といったキャンプが
今年の夏の一番の思い出です。
お盆休みが明けて何をしていたかメンバーに聞いてみたら、
東京もドイツもスタッフ全員がキャンプをしていたので驚きました(!)
遠出ができない、東京チームは自宅の近くで家族だけのディキャンプを。
キャンプの魅力は語りつくせませんが、とても楽しいものですね。
慌ただしい都会での日常を離れて、
自然の中で過ごすこと。
必要最低限の器具で自炊すること。
スマホからもパソコンからも離れてデジタルなデトックスをすること。
風に揺れる木の葉の音を聞いたり、
降りはじめた雨をいち早く感じること。
日が暮れていく様子を外で感じて。
火を焚いてマシュマロを焼いたりみんなと一緒に眺めて。
夜に満点の星の輝きを見上げたり。
大人は子どもが寝静まったらアルコール片手に語り合い。
慣れないテントの中で一晩過ごすと翌朝に体が痛くなったり・・・。
いつもより身軽になって、
人間も自然の一部なんだな
と感じることができるとても贅沢な時間でした。
そして、自然の中で遊びまわる子どもと一緒に親も笑顔になりました。
ドイツには至る場所に大小のキャンプ場があり、
夏になるとキャンピングカーもたくさん見かけます。
キャンプ場では他のキャンパーさんのテントや様子を眺めたりするのも楽しく、
お国柄もあったり、多様なスタイルがあります。
テントを張らなくてもバンガローが利用できるキャンプ場もあったり、
友人の庭を使わせてもらってトライアルで庭キャンプをしてみたりもいいですよね。
こちらは東京店長の、お洒落なバンガローキャンプの様子。(昨年の画像をお借りしました)
ランプなど実用的で頑丈なキャンプ用品ですが、
手入れをしながら長年大切に使っているところがさすがだなと思いました♡
東京は現在も、緊急事態宣言下のため
早く遠出のキャンプができる日が待ち遠しいですね。
ドイツからも、平穏な日々がくることを祈っております。
(ドイツスタッフ K)