2021/07/30 13:38
ガラスの器は年中活躍しますが、清涼感を感じるのでやっぱり夏の食卓に使いたくなりますね。
今年オマズのスタッフに一番人気だった器は、縁に丸い粒々がついた無色のレトロなガラスボウル。
目利きのバイヤーがドイツのアンティークショップで買い付けてきたもので、推定年代は70年~80年頃、メーカー不明のブロカントのものです。
ありそうであまり見ないデザインで、玉の縁取りがキラキラして可愛い。
器には厚みがあり安定感を感じます。
小さなボウルは直径12cmと手の平サイズで、ゼリーやアイスクリームなどにぴったり。
中サイズのボウルは直径16cmで軽くサラダやお惣菜を盛るのにちょうどよく、2〜3人用の大サラダボウルもあります。
こちらはノスタルジックなコーヒーゼリーのレシピ。お菓子の先生でもある東京店長が教えてくれました。
コーンスターチを入れたのでもちもちの食感になるんだそう。
ぜひ夏の思い出に作られてみてくださいね!
~コーヒーゼリーのレシピ~
・水500ml
・インスタントコーヒー15gくらい(お好みの濃さで)
・砂糖
40-50g(こちらもお好みで)
・コーンスターチ
5g
・ゼラチン
10g
①分量外の水に溶かしたコーンスターチを水に入れ、インスタントコーヒーをいれて溶かす。
②火にかけて、沸騰直前まで温める。
③ゼラチンを入れてよく混ぜる。
④バットに流し入れて冷蔵庫で2-3時間冷やし固める。
コーンスターチは入れなくても出来上がります。
バットではなく個別の容器に入れて冷やし固めても大丈夫。
仕上げにアイスクリームや、生クリームをかけてお召し上がりください。
食卓を彩るヨーロッパのガラス製品、ヴィンテージガラスならではのノスタルジックさがいいですね。
日本の暑い夏の夕方。
涼しい風を感じられるようになった時刻に手作りのコーヒーゼリーがあれば家族みんなが笑顔に。
皆さまも、少しでも涼を感じながらゆったりと夏をお過ごしください。