2021/04/26 13:51

ドイツの人はピクニックに何を持っていくのでしょうか。

よく見かけるのは茶色のパンのサンドイッチとフルーツですが、『パスタサラダ』というマヨネーズで和えたショートパスタと野菜のサラダを持っていくのも定番です。

この日はバイヤーさんが最近気に入っているという『レンズ豆サラダ』がピクニックに。



ヨーロッパではレンズ豆はよく見かける食材で、栄養価がとっても高いそうなので積極的に取り入れたいもの。乾物のレンズ豆は浸水は不要で、洗ったらそのまま柔らかくなるまで小鍋でさっと茹でるだけで便利です。


そしてドイツの家庭ではドレッシングはだいたいが手作りでフレッシュ。

レンズ豆サラダでは、カレー粉、オイル、ハーブを混ぜて先になじませておいたドレッシングを、カットしたお好みの野菜と合わせたそうです。野菜はきゅうり、パプリカ、にんじん、トマト、アボカドなど、できる限りオーガニックのもので。


ルスカのキャセロールに入ったこのサラダ。

量は十分だったはずなのに、あまりの美味しさに子ども達にも人気で、あっという間に食べつくされてしまいました。

カレーのスパイスの香りがサラダにもぴったり。野菜好きの子どもが増えますね、きっと。